フランクフルトに戻る
前回のブログの続きです。
ドイツ旅行2日目3月17日の朝です。
朝食を宿泊先でとり最寄り駅へ。朝9時のOpladen駅。
ここからケルン経由でフランクフルトに戻ります。
本日のメインイベントもサッカー観戦。
駅には黄色の時刻表があるので、この時刻表を見て行先までの電車、時刻と番線を確認します。
お菓子の自動販売機が設置されている駅があります。小学6年生のころに、帰宅時の電車待ち時間に自動販売機で販売しているチョコーレートをたまに買って食べていました。
ドイツにも日本に負けず美味しいチョコレートが売っていて当時はよく食べていたので、人生の中で最もふっくらしていた時期でした。
電車の中のゴミ箱。
電車の中からの写真なのでわかりづらいですがライン河。
初日とはルートが異なりライン河沿いの電車でフランクフルトへ向かったので、予想以上に時間がかかってしまいました。
この時点で今日のサッカーの試合のチケットを持っていません。
2枚目の写真は小さいですが「LORELEY」です。
コメルツバンクアレーナへ
フランクフルトのコメルツバンクアレーナに無事に到着しました。
今調べるとスタジアム名がドイチェバンクパークに変わっていますね。
本日の試合のチケットをなんとか入手できました。
スタジアムの近くにいた人と話せないドイツ語を使って交渉して購入しました。
トイアーとか言いながら…
スタジアムの中へ。
今日の試合は、フランクフルト対シュツットガルト。
今回は日本人選手が、フランクフルトには乾、シュツットガルトには岡崎、酒井高徳、と3人もいます。
日本人選手3人の共演はあるでしょうか。
3選手ともスタメンでした。
試合直前になり盛り上がってきました。
試合が終わり、また道に迷う…
15時30分になり、試合が開始しました。
試合開始から65分が過ぎて、この時点では1対1。本日の入場者数は50,600人。
最終的には1対2で、アウェイのシュツットガルトが勝ちました。
二日連続アウェイチームの勝利。
今回の旅行でブンデスリーガ(ドイツのサッカーリーグ戦)の生の試合を初めて観戦して、臨場感が凄かったです。
特に印象に残ったことは、アウェイチームが点を決めた時は静かですが、
ホームチームが点を決めた時のスタジアムDJとサポーターの掛け合いが素晴らしい。
ホームチームの得点後に、サポーターであるドイツ人男性の野太い声が大迫力でした。
17時半過ぎに試合が終わって電車に乗りホテルへ、と思っていたら、なかなか駅が見えない。
人の流れに乗って歩いていたら、気付いた時には、駐車場へ向かっています。
え、みんな、ビール飲みながら観戦してたやん、これから運転して帰るの??
と思って40分ほど歩いていても駐車場しか見えず、駅と反対方向に向かっていました。。
来た道を引き返すのは癪でしたが、やむなくスタジアムに戻って駅までの道を再確認しました。
18時41分コメルツバンクアレーナ。雪が積もる周りに誰もいない寒い中、歩きました。
最終的に無事に駅に着いて電車に乗ることができました。試合後に1時間半も雪道を歩きました。
今になって思うと、ホームチームが負けたのでサポーターの多くは早々と帰宅したのかもしれません。
19時17分フランクフルトの夜。
疲れきっていたので、ホテルの写真は撮りませんでした。最終日と同じホテルなのでまだ大丈夫です。夕飯は駅近くのバーガーキングで購入してホテルの部屋で食べました。
この日のホテルは、フランクフルト中央駅近くのグランドホテルダウンタウンです。
編集後記
今週は雪が降り最終的に積もりました。
雪が積もった翌日は、いつもは仕事場まで自転車で行っていますが、自転車では危ないので電車で行きました。
雪道を歩いていると、フランクフルトでのサッカー観戦後に雪道を歩いたことを思い出しました。