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公認会計士・税理士の繁忙期

公認会計士の繁忙期

監査法人に所属する公認会計士の主な業務は上場企業の会計監査。

上場企業は3月決算、12月決算が多いので、四半期ごとに決算を発表していることから、

監査法人の会計士は4月中旬から5月上旬、7月中旬から8月上旬、10月中旬から11月上旬、1月中旬から2月上旬、が忙しくなります。

特に上場企業は3月決算が多いので、年度の決算発表について監査を行う4月中旬から5月上旬が1年間で最も忙しい時期です。

ゴールデンウイークの過ごし方

監査法人で勤務していた10年以上の間、ゴールデンウイークは出勤していました。

今年もすべての祝日に出勤してはいませんが、半分ほど働きました。

今年のゴールデンウイークは天気が崩れることもありましたが、

例年ゴールデンウイークは天気が良く過ごしやすい気候です。

 

ゴールデンウイークは家族や友人と予定を合わせやすいですが、

旅行に行くと旅費が高くどこも混雑してしまいます。

今までは6月や8月、9月といった閑散期に休みを取って旅行に行っていたので、

個人事業主となった今後も平日に旅行に行く予定です。

(「旅行に行く」という重複表現はセーフでしょうか。)

今後の課題

多くの人が休んでいるときに働き、多くの人が働いているときに休むことはメリットがあります。金銭面もそうですが、できる限り人混みを避けたいです。

今後、仕事をするにあたっては、できる限り繁忙期を作らずに1年間の業務を平準化したいです。

業務の平準化はこれから10年間の課題の1つです。

監査法人に所属していては業務の平準化に限界があります。

税理士業務も繁忙期があり、12月から始まり特に2月から確定申告期限の3月15日までが主な繫忙期になります。

個人の確定申告代行業務をできる限り絞る、ことも激しい繁忙期を作らない1つの方法です。

その他の対策として、できるだけ前倒しで作業を行う、顧問ではない年1回の確定申告代行業務をできる限り受けない、処理の自動化を進める等が考えられます。

 

来年は娘が小学校に入学するので、平日の行動が限られてしまう(小学校の授業があると休みづらい)ことから、

コロナウイルス感染症が落ち着いてきたこともあり今年度はできる限り旅行に行く予定です。

編集後記

今日は母の日です。

娘と一緒にカーネーションを買いました。

娘が即決してくれました。

普段お花を買うことがないので、

家にお花があると、癒されますね。

(兜はこの後仕舞いました。)