成田空港からデュッセルドルフ空港
イギリス旅行記の旅程は前回のブログにあります。
成田空港から出発の飛行機(ANA)は2014年9月15日午前11時。
比較的余裕のある朝です。
ただし今回は前回と異なり、直接目的地に着きません。
ドイツのデュッセルドルフ空港を経由してロンドンに入ります。
デュッセルドルフに着く時間は現地時間16時、デュッセルドルフから出発する時間は16時40分、40分で乗り換えるのでアクシデントが許されません。
機内に行くまで順調に進みましたが、トランジット先でトラブルが発生しました…
デュッセルドルフ空港での出来事
怪しい荷物もなくただの観光客なので、デュッセルドルフ空港では問題なく通過できると思っていました、が、
ANAの水(ペットボトル未開封)を持ち込めない、と言われました。
未開封なので有害物質等あるわけないのですが、そこはドイツ人。
ルールに則り持ち込みはだめだ、と言われました。
この場で全て飲むか廃棄するかどちらかを選択するように言われて、泣く泣く廃棄することになりました。
日本と異なり海外は自動販売機が多くありません。
なので、いつ飲料を購入できるかわからないからペットボトルを持っておこう、と思っていたら計画通りに進みませんでした。
元ドイツ代表のヴィッセル神戸にも所属していたポドルスキに似た担当者に貴重な飲料を回収されてしまいました。
このようなトラブルがありましたが、なんとか40分以内に次の飛行機に乗ることができました。
ヒースロー空港に到着
現地時間17時にヒースロー空港に到着しました。
ドイツでおなじみのルフトハンザ航空の飛行機での移動でした。
ヒースロー空港での入国検査は特に問題なく終わりました。
大きなリュックサックをピックアップして電車で移動します。
ブリットレイルパス(電車乗り放題チケット)のヴァリデーションを日本で完了させていたので、すぐに電車に乗ることができました。
ヴァリデーションとはブリットレイルパスの開始日を確定させることです。
現地でもヴァリデーションを完了させることができますが、窓口が混んでいる、言葉が通じるかわからない等によりスムーズに行かない可能性が想定されるので日本で済ませておきました。
1日目は移動で終わります。
旅行前の日本で、日本円をイギリスの通貨に両替しました。
イギリスの通貨は「ユーロ」ではなく「ポンド」です。
1日目のホテルはRoyal London Hotel
日本とイギリスの時差は8時間。
ホテルに到着して落ち着いた時間は20時ですが、日本時間では朝の4時です。
1日目のホテルはRoyal London Hotel、ホテルの記憶がまったくありません。
(宿泊当時からホテル名が変わっているような気が…)
飛行機で少し眠りましたがまだまだ睡眠不足で明日からの移動もあるので早めに寝ることにしました。
編集後記
今週も6月とは思えない猛暑でした。
炎天下で移動があるとつらいですね。
船橋の事務所にいるとランチが同じ店になってきますが、
昨日はお昼時が営業からの帰りだったので、気になっていたベトナム料理屋に入ってみました。
フォーのセットが美味しかったです。